寄りそう皇后美智子さま 皇室の喜びと哀しみと [s150429]

寄りそう皇后美智子さま 皇室の喜びと哀しみと [s150429]

販売価格: 1,650(税込)

商品詳細

宮崎 貞行(著)2015/04/29(発売)

今上陛下の孤高のお姿に
そっと寄り添い続ける皇后美智子さま。

寄りそう心、思いやり、いたわり、
ねぎらい、はげまし、分かちあいの心を凝縮した
美智子さまのすぐれたお歌の数々を手がかりとして、
ご苦労の少なくなかった宮中生活の歩みを
駆け足でたどります。

激動の時代を迎えている今、
私たち大和の民の一人ひとりが 皇后の御心に寄りそい、
さらに皇后のまなざしと振るまいを学び、
これに倣って日々の生活を歩んでいきたいと
願わずにはいられない……。

かたじけなさに思わず涙こぼれる一冊です。


♪著者プロフィール

宮崎 貞行 (みやざき さだゆき)

昭和二十年愛媛県生まれ。
東京大学、コーネル経営大学院卒。
官庁に奉職したあと、大学教授として
国家の危機管理や国際人の養成を研究、実践。
現在は、日本人の魂を振りおこす作法と
神学を探求している。
近著に、
『宇宙の大道を歩む―川面凡児とその時代』(東京図書出版)
『天皇の国師―賢人三上照夫の真実』(学研パブリッシング)
『アワ歌で元気になる』(文芸社)など。


♪もくじ

はじめに ── 御身ひとつに

第一章 白樺のように
・朝みどり
・君を送りて
・立ちすがた
・八方ふさがり
・重みのありて
・あづかれる宝
・崩れゆくさま
・道にとまどふ
・糸吐きそめぬ
・吾子はすこやか
・花びらのごと

第二章 瀬音とともに
・船出せむ
・ありし日の
・私はプリンス
・知らずして
・身は高らかに
・傷つきしもの
・もの写せよと
・瀬音を清み
・子に告げぬ
・片への道は
・橋かかりたり

第三章 栄えある御代に
・光のなかに
・鳥わたるなり
・波立たぬ世を
・昔の手ぶり
・やがて涙の
・起伏のある国
・雨の香のして
・言葉の出でず
・水を欲りけむ
・梅みのる頃
・町に花ふる
・君があゆみ

あとがき ── いみたちお・みちこさま

商品詳細

著者 宮崎 貞行 (みやざき さだゆき)
発売日 2015/04/29
サイズ 単行本(ソフトカバー) 四六判
ページ数 279ページ
ISBNコード 978-4-434-20508-8

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